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瀬島邸へ

ホームページのリニューアルが完了し、とてもきれいになって満足しています、担当してくださった方々に感謝です。

さて私が瀬島龍三さんのことを知ったのは、笑福亭鶴瓶さんと南原清隆さんがMCを務めていた「新平成日本のよふけ」というテレビ番組でした。

当時91歳になっていた瀬島さんは近代日本の歴史的重要局面に立ち会い、その当時の空気を客観的にかつ臨場感あふれ、まるで昨日の事の様に話される姿を見て、この人は一体何者なんだろうという強い衝撃を受けたことを覚えています。

それ以来興味を惹かれる存在となり書籍や資料など読んでいたら、ご自宅がわりと近くだったことを知りました。 亡くなられて10年近く経つのですがしっかりと残されています。
 

人が住んでいる気配はありませんが、庭の草木は丁寧に手入れがされています、おそらく親族の方が大切に管理されているのでしょう。

 

 

 

伊藤忠商事会長を勤め、中曽根政権ではブレーンとして政財界で大変な活躍をされた人物の家とは思えないほど質素で庶民的なご自宅、でもどこか気品が漂います。
また奥様が亡くなられて3か月後にご自身が亡くなられるということから愛妻家のお人柄も伝わります。
世間では人物評価に賛否が分かれる方ではありますが、この家を見る限り私利私欲とは無縁の清廉潔白な日本のため家族のために人生を生き抜いた人だったのだろうと感じました。いつの日か「瀬島龍三記念館」として保存されることを期待しています。