BLOGブログ

インプラント矯正

聞き慣れない言葉かと思います。
前回歯を欠損した場合の治療法として「移植」というのを紹介しましたが、
今回は欠損した7番部に8番(親知らず)を移動させてきたケースです
インプラントを併用することにより、短期間に確実に歯を移動させることができます。

 

奥に映っているのがインプラント

 

移動完了、すき間はなくなりました

 

通常の矯正治療ではアンカーといわれる固定源を歯に求めますが、作用反作用の力によってアンカーとなる歯も動いてしまう可能性があります、しかしインプラントであれば骨に固定されるので動く心配がありません。
よって技術的にも容易になり、予知性の高い矯正治療が可能となります。