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オペ見学会に参加

昨日インプラント臨床研究会の企画で、インプラント学会指導医の大塚先生のクリニックのオペ見学会に参加してきました。
大塚先生は臨床研究会100時間セミナーの講師をされています、講義の中で「審美と機能は別々のものではなく到達点は一緒」というお話しをされていて、とても共感していました、生意気な話ですがきっとこの先生は私が目指している歯科医師像の先にいる方だと勝手に思い込んでいまして、見学のお話が来た時は二つ返事で参加希望させていただきました。

 

 

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私は審美と機能の調和の探求が生涯のライフワークだと考えています
ところが我々の業界ではなぜか審美歯科と言うと、お金儲けが大好きな胡散臭い歯科医師がやるものといった風潮があります、機能を無視した上辺だけの審美を患者さんに提供する志の低い歯科医師がいるのかもしれません
しかし私自身は機能をとことん追求すると必ず審美的な形態に収まると考えています、ですから審美と機能を同時に追求することは必要不可欠です。

偉そうなことを書いてしまいましたが大塚先生のクリニックにおじゃまして診療を見学させていただき、お昼はランチもご一緒させていただきました、結果は私の予想通り、そこには私が理想とする歯科医院像と歯科医師像がありました。
私よりも20年以上先輩ですが、まだまだ勉強中ですとおっしゃっていたのが印象に残っています。